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ぼくを幸せにしたひと言

「先生が、“もうこんな団には愛想が尽きた”と仰って、こちらにいらっしゃらなくなったら、私は新幹線に乗って、東京ジングフェラインの『ロ短調ミサ』レッスンに通おうとまで思っていたんですよ」

その明るく、清楚なソプラノの話し声を聞いて、最近2ヶ月の心の疲れが溶けていくようであった。
ここまで、僕のレッスンを愛してくれる人がいるのだ、ということは歓びであり、心の支えだ。

音大生時代、ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」のレッスンに通っていたとき、
本番指揮の朝比奈先生が、一番最初の合唱稽古で仰った言葉を思い出す。

「昔は、くだらん作品も指揮しました。お金のためには。でも今は、良い作品しかやりたくありません。時間が限られているでしょう。この作品なら皆さんと討ち死にしても本望です」

私も、早や半世紀を生きて、これからの時間は、自分の芸術を極めるために費やしたい。
本当にやりがいのある作品だけを採り上げ、
本当の意味で待ってくれている合唱団やオーケストラのために自分を捧げたい。

そんなことを改めて思わせてくれるひと言であった。

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写真は、その「ミサ・ソレムニス」公演ライヴのプライヴェートLPです。
詳細は、コメント覧を参照してください。






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「メサイア」全曲演奏会へのお誘い(加筆・訂正あり)

来年3月、東大和で4年ぶりに「メサイア」を振る。
練習はいよいよ7月12日より。ほぼ毎週木曜日(日曜練習もあり)。

「メサイア」全曲を指揮するのは、2009年10月の富士ベートーヴェンコーラス公演に次いで2度目だが、
モダン・オーケストラとは初めての経験となる。
(数曲を抜いた「ほぼ全曲」は、それ以前に長岡、東大和公演あり)
今から楽しみで、ワクワクしてきた。

以下、東大和市民「第九を歌う会」ホームページより転載しておこう。
団員は、すでに約100名集まっているとのこと。
自分で言うのもなんだが、福島章恭の振る「メサイア」は格別の素晴らしさなので、
1人でも多くの方に体験していただきたい。

東大和市民合唱団「第九を歌う会」第13回演奏会

            ヘンデル作曲 「メサイア」へのお誘い


今回の第13回演奏会はヘンデル作曲「メサイア」、全曲演奏に挑戦します。曲数が多いため、例年より少し早いスタートとなります。
皆さまのご参加をお待ちしています。初心者大歓迎!(事前練習があります)


♪ 「メサイア」 ♪

【公演日】 平成25年3月10日(日)14:30~ハミングホール(大ホール)

【曲 目】 ヘンデル作曲「メサイア」

【指 揮・合唱指揮】 福島章恭(ふくしまあきやす)
(当合唱団では、 第1回・第2回「第九」合唱指揮者、第5回モーツァルト「レクイエム」・第9回「メサイア」の指揮・合唱指揮者)


【ソリスト】 文屋小百合(ソプラノ) 山下牧子(メゾソプラノ)望月哲也(テノール) 奥村泰憲(バリトン) 

【管弦楽】 日本ニューフィルハーモニック管弦楽団

【発会式】平成24年7月12日(木)18:30~ハミングホール(小ホール)練習あり

【練習会場】 ハミングホール(小ホール)、他

【練習日】毎週木曜日19:00~21:00練習(18:30~の直前練習も予定)

【参加費】 20,000円  他に、演奏会チケット4枚分10,000円のご負担があります。
       必要な方は、楽譜(3,600円位)、練習CD代が必要です。 
      ※楽譜は事前練習から購入可能です。
  
      ※既に楽譜をお持ちの方は、そちらをご使用下さい。

【申し込み  問い合わせ】
河 本 (電話・FAX) 042-564-0173
  米 澤 (電 話) 042-562-2358 (FAX)042-562-2343

♪メールからもお申し込みできます。 
 higashiyamato_dai9nokai@yahoo.co.jp


 東大和市民合唱団「第九を歌う会」実行委員会

 ※申し込み〆切 平成24年6月末日
 ※事前練習が6月からございますので、初心者の方はなるべく早めにお申し込み下さい。


※バリトン独唱が、吉備混で共演したばかりの奥村泰憲さんに急遽決定されました。



  
詳しくは以下をお訪ねください。
http://music.geocities.jp/higashiyamatochor/bosyu1.html


 

教会にいるときよりも・・・

吉備混第3回コンサートは大きな感動のうちに終了。

コーラスは、2年の歳月にわたる稽古で大きな成長を見せてくれた。
「技術以上に精神的な深みが出てきている」
とは第1回からオルガンを提供してくださっている石井賢さんのお言葉。

ブルックナーのモテットも吉備混としては最上のパフォーマンス。
「水のいのち」は、ピアノに中島尚子さんという素晴らしきパートナーを得て、
解釈や造形に於いて、自分としての新境地を開くことが出来た。
生演奏を高田留奈子先生に聴いていただけなかったのを悔やむほど。
(遠方ゆえ、ご招待を断念・・・)

休憩後のフォーレ「レクイエム」で、はオーケストラの献身に心底感動した。
極上のアンサンブルには、指揮者の私もコーラスも大いに奮い立たされたものである。
「サンクトゥス」に於ける中島慎子さんのソロ・ヴァイオリンも絶品。
いつまでも聴いていたかった。

終演後、東京、神奈川、静岡、福岡など、遠路から駆けつけてくれた人たちも口々に満足を表明してくださり、胸を撫で下ろしたが、中でも嬉しかったご感想は、フォーレの演奏に参加されたオルガニスト・仲谷沙弥香さんの一言。

「教会にいるときよりも、神様に近いところにいた気がしました」

日頃、ご自分の教会でオルガンを奏でられている方に、私どもの演奏をそこまで感じて頂けたことは、まこと音楽家として本望である。

追記
今回は、ウィーンやバチカンでお世話になったバリトン・奥村泰憲君と共演できたことも嬉しかった。
彼の嘘のない精神、真っ直ぐな心の表れた美しいソロだったと思います。

いざ、出陣!

いよいよ吉備混の演奏会です。

そろそろ身支度して、出掛けます。

明日のオケ合わせが、幸せな時間となりますように!

そして、20日(日)14時 倉敷市民会館ホールに天使が舞い降りますように!

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と、思ったら、外は雷を伴った土砂降り。
嵐のような「怒りの日」の前触れと考えることにしよう。

音楽家による音楽家の為の少しでも安全を求める放射線学習会(文系用)

以下、友人の高野君よりお知らせが来ました。
高野君の話は、分かりやすく、役立ちます。
僕は、長岡レッスンのため欠席ですが、2回目からは参加予定。

六月十三日(水曜日)16時30分~
「音楽家による音楽家の為の少しでも安全を求める放射線学習会(文系用)」
副題:20世紀以降放出された人工放射線にいかに対処するか
場所:JR総武線大久保駅徒歩1分婦人矯風会館3F会議室(クラシックスペース100の3F)
定員:40名
会費:検討中ですが、千円以下の予定
を、開催いたします。
講師は私です。他に音楽家のI氏と放射線の専門家のY氏(予定)が登場します。
平日の夕方ですが、題名とはちがってどんな方でも参加できます。
未就学児童もどうぞ!
お申し込みは下記メールアドレスへ、お名前と連絡先を明記してください。
ssstppp@yahoo.co.jp

協賛:株式会社シーディークリエーション
協力:音楽家のF氏

ご注意:演奏はございません

この記事 後半が怖いです

この記事の核心は後半にあります。
私に裏を取る力はありませんが、窪田順生氏による署名記事ということから、捏造ではないと思われます。
記事全文へは、以下のアドレスをコピーしてお訪ね下さい。

NHKが、火災ホテルを「ラブホテル」と報じない理由(窪田順生の時事日想)
Business Media 誠 5月15日(火)11時42分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120515-00000038-zdn_mkt-ind&1337049763

(以下、転載)
●カメラマンが見せてくれた「お蔵入り映像」
 (前略)東日本大震災の発生から1週間後。親しい某ニュース番組のテレビカメラマンから「お蔵入り映像」を見せてもらった。

 震災直後、関東某所の避難所に、福島第一原発の作業員が妻と娘をつれて訪れた。彼は協力企業の人間からサーベイメーター(携帯用の放射線測定器)を奪うと、愛娘を調べ始める。すぐに針が振り切れ、ピーピーという大きな音。なだめる協力企業の人間から、「俺は毎日つかってっからわかんだ! やべえだろ、これ!」と怒鳴って取り乱す作業員。震災からまだ1週間ほどだったので、モニターを見て思わず息を呑んだ。

 この映像はテレビ局幹部から「あまりにショッキングで、視聴者の恐怖心をいたずらに煽る恐れがある」としてボツになった。「報道の作法」に反するというわけだ。(後略)
(転載終了)

事実であるなら、プライバシーの問題はあると思われますが、何らかの方法で明らかにして欲しいと願います。

追記
コメント覧 必読です。

自分自身の力で愛していく

指導する団のひとつが試練に直面しています。

しかし、試練は与えられるべくして与えられたのだ、と思います。

古びた自己を打ち砕き、硬直した価値観から脱却するチャンスなのです。

寧ろ、遅すぎたのかも知れません。

誰かに依存するのではなく、自分自身の力で音楽を愛していく。

団員各位の自立するとき、本物の合唱団に成長するときが訪れました。

だから、立ち止まらないでください。

あるは「無限の希望」。 

皆さんの新しい門出を心より祝福します。

※黄文字では、i-Phoneの画面で判読できない、という声を頂戴したので、試みに淡い緑色にしてみました。





後ろ指さされないためではなく

「吉備の国混声合唱団」本番前最後のレッスン。
団員の気持ちもひとつになってきて、順調な仕上がり。
本番は大いに期待できそうである。

今日は、レッスンの最後に次のことを申し上げた。

1.吉備混はとても真面目でそれは良いのだけれど、ここまできたら本番を楽しもう。
2.音楽は、誰かに後ろ指さされないためにするのではない。
  何を聴いても批判する人はいるのだから、自分たちの歓びのために演奏しよう。
3.不安な箇所を残すと、緊張しやすくなるので、各自で解決しておこう。

今回は、プログラムも素晴らしい。
髙田三郎、ブルックナー、フォーレ なんと素敵な組み合わせであろうか!
 

               吉備の国混声合唱団 第3回演奏会
                  ~静寂の刻 再生への祈り~

            日時:2012年5月20日(日)14:00開演(13:00開場)
            会場:倉敷市民会館ホール

                 ♪ ♪ ♪ プログラム ♪ ♪ ♪
            髙田三郎 混声合唱組曲「水のいのち」
                「秋を呼ぶ歌」 
            フォーレ レクイエム 1893年ドラージュ・ネクトゥー版
            ブルックナー モテット集より
                  「Locus iste」「Christus factus est」「Os justi」

               指揮  福島 章恭(ふくしま あきやす)
              ソプラノ 栗木 深香
              バス  奥村 泰憲            
              ハレー室内オーケストラ   
              オルガン 仲谷 沙弥香          
               ピアノ 中島 尚子
      《入場料》  一般 3,000円   学生 1,500円 (全席自由)
            *未就学児の入場はご遠慮ください
      《主 催》  吉備の国混声合唱団
       《共 催》  倉敷市文化連盟 
      《後 援》  岡山県、岡山県教育委員会、倉敷市文化振興財団、倉敷市教育委会
      《プレイガイド》 アルスくらしきチケットセンター (TEL 086‐434‐0010)
                ヤマハ倉敷   (TEL 086‐422‐7331)
                岡山シンフォニーホールチケットセンター(TEL 086‐234‐2010)

    《お問合せ》 吉備の国混声合唱団 事務局 吉川(きっかわ)(TEL 086-526-3580)

結果良ければすべて良し

今週の月曜日のこと。
いつもお世話になっている町田市金森のオーディオ店クライナー&​プルートンさんより、オーストラリアDUNTECK社のPCL-​15というモデルのスピーカーが我がオーディオルームにやって来​た。
先日ドック入りした神木(シュンモック)ベラヴォーチェの修理に​時間が掛かりそうとのことで、その代打である。

クライナー&プルートンさんによると、「このスピーカーに、質・量​ともに、かつてこれ程の情報量がインプットされたことはないので​、これからの音の変化が楽しみ」とのこと。

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今日までの感想を簡単にまとめておこう。

1.神木ベラヴォーチェでは物足りないCDも素晴らしく聴こえる。
2.SACDもよいが、中音域がやや目立ちすぎる。高音域、低音域は鳴ってはいるのだけれど、存在感が薄い。
3.アナログ再生には、ベラヴォーチェの時ほどのメリットはない。音がざらついて聴こえてしまう。

3の対策として、
イ)スピーカー前面にサランネットを装着する。
ロ)ステレオカートリッジを、LYRA Titanから、ZYX Airy 2やフェーズテック P-1などに交換する。

などを施したところ、抜本的とは言えないまでも、まあまあの改善は認められた。

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しかし、2については、頭を抱えてしまった。
小型スピーカーの限界、これがDUNTECK PCL-15の特長、と諦めるほかないのか?

そこで、ダメ元で、右チャンネルのみ後方の神木ベラヴォーチェに繋ぎ替えてみたところ、
これが、なかなかいけるのである。
少なくとも、左右ともにDUNTECKのままより、余程音楽が鳴っている。

まったく大きさの異なるスピーカー。
しかも、置かれた位置が写真のようにまったく適当。

常識では考えられないことだが、結果良ければすべて良し。
これで、欲求不満なしに、マーラーやブルックナーを楽しむことが出来そうである。









見送りの記

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運ばれゆくは、柩に非ず。

我が愛すべきスピーカー、神木(シュンモック)ベラヴォーチェ・​シグネチャーのうち左の1本。
エッジ張り替えから2年未満というのに、ウーファーにビビりが出​たため、ドック入りするところである。

しかし、本当は、柩だったのかも知れない。
昨日までの逡巡していた自分、自己完結していた自分を、私は見送ったのだ。
マーラーやブルックナーの交響曲に挑むための新しい生を授かるため、
内なる声を世に発するため、己が音楽芸術を完成させるための日々が始まった。
そのお告げだと解釈することとしよう。

これから5年、10年間の生き方が改めて問われている。

京都ひとり散策

5月1日。倉敷から富士へ向かう途中、京都に寄りました。
東山・知恩院の北隣にある「天台宗・青蓮院門跡」にははじめての訪問で​したが、静かな時間が流れ、ここしばらくの諸々の疲れを​癒すことができました。

ちょうど霧島つつじが見頃で、新緑の中の赤がとても鮮やかでした。
時折小雨の降る曇天だったことも、しっとりとした風情を醸していました。

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庭園に至る入口も洒落ています。 120501_123459.jpg 
       

あまりの居心地のよさに2時間近くもぼんやり滞在してしまいましたが、こういう時間は貴重ですね。
その後、地下鉄にて東山から京都市役所前に移動。

目的は、家内に頼まれた一保堂茶舗(京都・寺町二条)の「いり番茶」を買うこと。
ところが、地図を片手に通りを歩いていると、市役所の裏手に何やら私を手招くする看板を発見!
気がつくと、エレベーターのない古いビル3階の店舗の中に佇んでおりました。

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京都滞在の記念に2点ほどLPレコードを購入。
「レコードだけ買って、お茶を買わなかった」などということになると夫婦不和のもとなので、やや急ぎ足で一保堂茶舗へ。
たいへん趣のある店構え、店内もよい空気感で、本来なら喫茶室にて極上のお茶を頂くところでしたが、
どこで時間を浪費したのか、新幹線の時刻が近づいていたので、買い物だけ済ませ、京都駅へと引き返しました。
「いり番茶」大400グラム入りは、かなり大きな包みで存在感抜群でした。

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西のお仕事の帰りに京都でひとり散策。
次回は何処へ行こうかと胸が躍ります。これは、癖になりそう。

※5月10日 一歩堂から一保堂に、タイプミス訂正しました。












吉備混 本番20日前

29~30日に行われた「吉備の国混声合唱団」強化レッスンは、音楽的に充実した内容。
特に、30日の舞台稽古では、団員の心がひとつとなり、これまでにない高い集中力と精神的感動を伴った演奏となった。
20日の本番も大いに期待できそうだ。
倉敷観光には季節もよいし、多くの方に御来場願いたい。

                 吉備の国混声合唱団 第3回演奏会
                  ~静寂の刻 再生への祈り~

            日時:2012年5月20日(日)14:00開演(13:00開場)
            会場:倉敷市民会館ホール

                 ♪ ♪ ♪ プログラム ♪ ♪ ♪
            髙田三郎 混声合唱組曲「水のいのち」
            フォーレ レクイエム 1893年ドラージュ・ネクトゥー版
            ブルックナー モテット集より

               指揮  福島 章恭(ふくしま あきやす)
              ソプラノ 栗木 深香
              バス  奥村 泰憲            
              ハレー室内オーケストラ   
              オルガン 仲谷 沙弥香          
               ピアノ 中島 尚子
      《入場料》  一般 3,000円   学生 1,500円 (全席自由)
            *未就学児の入場はご遠慮ください
      《主 催》  吉備の国混声合唱団
       《共 催》  倉敷市文化連盟 
      《後 援》  岡山県、岡山県教育委員会、倉敷市文化振興財団、倉敷市教育委会
      《プレイガイド》 アルスくらしきチケットセンター (TEL 086‐434‐0010)
                ヤマハ倉敷   (TEL 086‐422‐7331)
                岡山シンフォニーホールチケットセンター(TEL 086‐234‐2010)

    《お問合せ》 吉備の国混声合唱団 事務局 吉川(きっかわ)(TEL 086-526-3580)
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