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ブルックナー「テ・デウム」始動

長岡混声合唱団。
来秋の定期演奏会に向けブルックナー「テ・デウム」始動。
初回の昨夜は、練習記号Eの手前、つまり冒頭から70小節をさらったが、音楽の力強さと美しさにテンション上がりっぱなし。やはり、ブルックナーの音楽から受ける感動は、何かが違う。

もうひとつの驚きは、ブルックナーの弟子でありピアニストであったヨーゼフ・シャルク(指揮者・作曲家のフランツ・シャルクの兄)によるピアノ・リダクションの素晴らしさ。大管弦楽とオルガンが聴こえてくるような壮大な音響に圧倒された。原曲の性格もあるとはいえ、長岡の練習場のピアノがこれほど轟々と鳴ったのは始めてではなかろうか。

シャルク兄弟といえば、ブルックナーの改訂版への関与から悪評高いけれど、少なくともこの編曲は立派。
ブルックナー生前の空気に触れたような気にもなるから、不思議だ。

当初、オルガン版で演奏しようと思っていたけれど、これほど素敵ならピアノ版もありかな?
と大きく心が揺らいだ次第。

EP8950.jpg
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長岡混声合唱団第12回定期演奏会

ご報告が遅くなりましたが、去る18日、長岡混声合唱団第12回定期演奏会が行われました。
(於・長岡リリックホール)

1.シューベルト:ドイツミサ
2.ブルックナー:5つのモテット
(オルガン:能登伊津子)
3.高田三郎:マリアの歌
4.なかにしあかね:よかったなあ
(ピアノ:小山恵)

という地味なプログラムにも関わらず、客席は盛況。
聴衆の集中力、終演後の反応は素晴らしいもので、気持ちのよい演奏会となりました。

2011年に厚木市合唱祭のために委嘱され初演された「よかったなあ」は、
まどさんの詩がなかにし先生の音楽を待っていたような名作で、長岡の聴衆の心にも暖かく響いたようでした。

個人的には、本公演の一番の難所であるブルックナーのモテット5曲(うち3曲はアカペラ)が、
大きな破綻なく演奏できたことに満足しています。
また、今回、採り上げたオルガンと混声4部合唱のための「アヴェ・マリア」は、同じテキストによる有名な7声のアカペラ作品の5年前の修業時代に書かれた佳曲。愛するブルックナーの秘曲を指揮できたことも、大きな喜びでありました。

第13回定期演奏会には、いよいよブルックナーの最高傑作「テ・デウム」に挑みます。
といっても、残念ながら、オリジナルではなく、オルガン編曲版。
長岡混声の規模を考えるなら、編曲版もアリでしょう。
でも、そのままでは面白くないので、オルガンにチェロ、コントラバス、ティンパニなどを加えたら愉しくなりそうだ、
などと、画策しているところです。

DSC_0257_convert_20121121113102.jpg
(撮影:H.Takeuchi)

スウィング ロビン 初コンサートまであと少し

スウィング ロビン情報。

女声合唱団スウィング ロビンは、12月24日のはじめてのコンサートを控え、最近ではメンバーの一体感も増しています。
9月の教会コンサートよりも、より柔らかで、伸びやかなパフォーマンスが期待されましょう。
コンサートまで40日あまりとなりましたが、どれだけの伸びしろが秘められているのか、私自身も楽しみにしているところです。

さて、以下は、スウィング ロビンの最新映像です。どうぞ、ご覧下さい。

木下牧子編 「こまどりをころしたのだれ?」「キラキラ星」 福島章恭指揮 スウィング ロビン
http://www.youtube.com/watch?v=tSq6-KyJj-o&feature=g-upl(←クリック)

♪スウィング ロビン 1st Concert
「こまどりをころしたのだれ?」全曲演奏します。お楽しみに。
2012年12月24日(祝・日) 14時開演 杜のホールはしもと 
全席自由 1,000円
お問い合わせ・お申し込み 090-3697-2071 (幡野) 090-9393-3371(阿部)


追記
メンバーのbagiraさんより、下記のコメントが入りました。
管理画面上でうっかり消去してしまったので、ここに掲載します。

「ひな鳥スウィングロビン! ほぼ初めての飛行を一ヶ月後に控え、ただいまパタパタと練習に余念がありません。皆様万障お繰り合わせの上、ぜひ御来場下さいませ」

アントン・ブルックナー 聖フローリアン時代の音楽

ブルックナー愛好家には、堪らないレコードが到着!
題して「アントン・ブルックナー 聖フローリアン時代の音楽 Vol.1」
収録作品は、ミサ・ソレムニス、マニフィカト、及びふたつの宗教的独唱曲。

ユルゲン・ユルゲンス指揮
ハンブルク・モンテヴェルディ合唱団
イスラエル室内オーケストラ

DSC_0516.jpg

なんと言っても、ミサ・ソレムニスが霊感に溢れた傑作だ。ブルックナー30歳の清冽なる記念碑。聴きながらゾクゾクしどおし。
「どうせ、習作プラス・アルファだろう」と、高をくくっていた自分を激しく恥じる。番号付きの3つのミサに準ずる位置付けとしたい。
オーケストラの編成も大きくないので、予算的にも、今後、自分のコーラスでも採り上げやすい。何だか楽しみになってきた。

ユルゲン・ユルゲンス指揮のハンブルク・モンテヴェルディ合唱団の演奏も秀逸。日頃のルネサンス、バロック体験が見事に生かされた汚れのなさ。そう、ブルックナーの宗教作品には、この至純さが必要なのだ。

レーベルは、イスラエルのイェルサレム・レコード。はじめて知ったレーベルだ。1984年のデジタル録音で、プレスは英ニムバス・レコード。

ユダヤ教総本山のイスラエルで、カトリック作曲家のブルックナーのマニアックな作品が録音された、ということは、誠に興味深い。

このシリーズは、第2集まであるとのことで、急遽レコードを探すが流石に見つからず。
取り急ぎ、下記サイトにてCDを注文した次第。
それにしても、このマニアックな録音が、CDとしてリリースされているということだけでも驚異である。
ユルゲン・ユルゲンスの指揮で「レクイエム」を聴けるのは、本当に有り難い。
我が家のレコードでは、とても名曲に聴こえないので・・・。

The Bruckner Discography
http://www.abruckner.com/store/abrucknercomcds/BSVD0111/
※もちろん、第1集も購入できます。
 

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Author:福島親方

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