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ベームの「エレクトラ」 モノーラルとステレオ(追記あり)

「影のない女」に引きつづいては、「エレクトラ」。
シュトラウス最大規模116名の大オーケストラを擁する、エレクトラによる父を殺害した母への弟オレストと共謀しての陰惨な復讐劇。
ターンテーブルに載せたのはベーム&ドレスデン国立歌劇場管による60年録音。

エレクトラの怨念が乗り移ったようなインゲ・ボルクの超人的歌唱。
ベームのサディスティックな指揮。
ドレスデン・シュターツオパー管の凄絶にして味の深い音響美。

脳天に鉄槌をくだされたような衝撃が、何故か快感となる。

120120_120444.jpg  120120_120521.jpg

写真は、どちらも同じ演奏による旧東独エテルナ盤だが、左はモノーラル・プレス。右はステレオ・プレス。
「影のない女」のケースとは違って、今回はどちらも凄い。
「エレクトラ」の大音響はモノーラルには無理ではないか?
という事前の予測は気持ちよく裏切られる。
音場の拡がりや色彩の豊かさでステレオ。斬り込みの鋭さや切迫度でモノーラルとも言えるが、
物事はそれほど単純ではない。
ひとつ確実に言えることは、エテルナ・レーベルの音の優秀さだ。

追記
写真右のステレオ盤は初リリースからかなり経てからの後発盤(青レーベル)でした。
初期には、左と同じBOX入りのステレオ盤(黒レーベル)が存在するようです。
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