270年後の今日


1742年、ヘンデルがダブリンで「メサイア」を初演してから270年後の今日の日、
ついに50回目の誕生日を迎えることになりました。
ということで、今宵の東京ジングフェラインの「ロ短調ミサ」レッスンでは、休憩時間に団員の皆さんから「ハッピーバースデイ」のサプライズが!
祝っていただける仲間の在ることは、本当に有り難いことです。
これまでの音楽人生で、ウィーン・ムジークフェライン、シュテファン大聖堂、スメタナホール、システィーナ礼拝堂などで指揮できるという僥倖に恵まれながらも、
まだまだ、やり残していることが多いので、ひとつずつ成し遂げていきたいと思います。
もうひとつ嬉しかったことは、庭の山桜(若木)が開花したこと。
去シーズンはまったく花を付けず、今年もダメかと諦めかけていたところ、
昨夜、就寝前に一輪の花を発見。
今朝、日が昇ってから改めて確認すると、二輪ずつが2箇所の計四輪の可憐な花が咲いておりました。
心の荒むことの多い時世にあって、なんとも心の和む出来事。
既に近隣の桜は、風に花びらを舞わせていましたが、庭の山桜があと何輪の花を付けてくれるのか、とても楽しみです。
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