結果良ければすべて良し
今週の月曜日のこと。
いつもお世話になっている町田市金森のオーディオ店クライナー&プルートンさんより、オーストラリアDUNTECK社のPCL-15というモデルのスピーカーが我がオーディオルームにやって来た。
先日ドック入りした神木(シュンモック)ベラヴォーチェの修理に時間が掛かりそうとのことで、その代打である。
クライナー&プルートンさんによると、「このスピーカーに、質・量ともに、かつてこれ程の情報量がインプットされたことはないので、これからの音の変化が楽しみ」とのこと。

今日までの感想を簡単にまとめておこう。
1.神木ベラヴォーチェでは物足りないCDも素晴らしく聴こえる。
2.SACDもよいが、中音域がやや目立ちすぎる。高音域、低音域は鳴ってはいるのだけれど、存在感が薄い。
3.アナログ再生には、ベラヴォーチェの時ほどのメリットはない。音がざらついて聴こえてしまう。
3の対策として、
イ)スピーカー前面にサランネットを装着する。
ロ)ステレオカートリッジを、LYRA Titanから、ZYX Airy 2やフェーズテック P-1などに交換する。
などを施したところ、抜本的とは言えないまでも、まあまあの改善は認められた。

しかし、2については、頭を抱えてしまった。
小型スピーカーの限界、これがDUNTECK PCL-15の特長、と諦めるほかないのか?
そこで、ダメ元で、右チャンネルのみ後方の神木ベラヴォーチェに繋ぎ替えてみたところ、
これが、なかなかいけるのである。
少なくとも、左右ともにDUNTECKのままより、余程音楽が鳴っている。
まったく大きさの異なるスピーカー。
しかも、置かれた位置が写真のようにまったく適当。
常識では考えられないことだが、結果良ければすべて良し。
これで、欲求不満なしに、マーラーやブルックナーを楽しむことが出来そうである。
いつもお世話になっている町田市金森のオーディオ店クライナー&プルートンさんより、オーストラリアDUNTECK社のPCL-15というモデルのスピーカーが我がオーディオルームにやって来た。
先日ドック入りした神木(シュンモック)ベラヴォーチェの修理に時間が掛かりそうとのことで、その代打である。
クライナー&プルートンさんによると、「このスピーカーに、質・量ともに、かつてこれ程の情報量がインプットされたことはないので、これからの音の変化が楽しみ」とのこと。

今日までの感想を簡単にまとめておこう。
1.神木ベラヴォーチェでは物足りないCDも素晴らしく聴こえる。
2.SACDもよいが、中音域がやや目立ちすぎる。高音域、低音域は鳴ってはいるのだけれど、存在感が薄い。
3.アナログ再生には、ベラヴォーチェの時ほどのメリットはない。音がざらついて聴こえてしまう。
3の対策として、
イ)スピーカー前面にサランネットを装着する。
ロ)ステレオカートリッジを、LYRA Titanから、ZYX Airy 2やフェーズテック P-1などに交換する。
などを施したところ、抜本的とは言えないまでも、まあまあの改善は認められた。

しかし、2については、頭を抱えてしまった。
小型スピーカーの限界、これがDUNTECK PCL-15の特長、と諦めるほかないのか?
そこで、ダメ元で、右チャンネルのみ後方の神木ベラヴォーチェに繋ぎ替えてみたところ、
これが、なかなかいけるのである。
少なくとも、左右ともにDUNTECKのままより、余程音楽が鳴っている。
まったく大きさの異なるスピーカー。
しかも、置かれた位置が写真のようにまったく適当。
常識では考えられないことだが、結果良ければすべて良し。
これで、欲求不満なしに、マーラーやブルックナーを楽しむことが出来そうである。
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