スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ぼくを幸せにしたひと言

「先生が、“もうこんな団には愛想が尽きた”と仰って、こちらにいらっしゃらなくなったら、私は新幹線に乗って、東京ジングフェラインの『ロ短調ミサ』レッスンに通おうとまで思っていたんですよ」

その明るく、清楚なソプラノの話し声を聞いて、最近2ヶ月の心の疲れが溶けていくようであった。
ここまで、僕のレッスンを愛してくれる人がいるのだ、ということは歓びであり、心の支えだ。

音大生時代、ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」のレッスンに通っていたとき、
本番指揮の朝比奈先生が、一番最初の合唱稽古で仰った言葉を思い出す。

「昔は、くだらん作品も指揮しました。お金のためには。でも今は、良い作品しかやりたくありません。時間が限られているでしょう。この作品なら皆さんと討ち死にしても本望です」

私も、早や半世紀を生きて、これからの時間は、自分の芸術を極めるために費やしたい。
本当にやりがいのある作品だけを採り上げ、
本当の意味で待ってくれている合唱団やオーケストラのために自分を捧げたい。

そんなことを改めて思わせてくれるひと言であった。

120530_000334.jpg

写真は、その「ミサ・ソレムニス」公演ライヴのプライヴェートLPです。
詳細は、コメント覧を参照してください。






スポンサーサイト

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

まとめtyaiました【ぼくを幸せにしたひと言】

「先生が、“もうこんな団には愛想が尽きた”と言って、こちらにいらっしゃらなくなったら、私は新幹線に乗って、東京ジングフェラインの『ロ短調ミサ』レッスンに通おうとまで思っ...

コメントの投稿

非公開コメント

No title

「昔は、くだらん作品も指揮しました。お金のためには。でも今は、良い作品しかやりたくありません。時間が限られているでしょう。この作品なら皆さんと討ち死にしても本望です」

ただただ,感動しました!

コメント有り難うございます。

そのコンサートは、以下。

新星日本交響楽団 第65回定期演奏会
1983年5月26日(木)東京文化会館大ホール

指揮:朝比奈隆
ソプラノ:常森寿子 アルト:伊原直子 テノール:小林一男 バス:池田直樹
新星日響合唱団(合唱指揮:郡司 博)


胸に染みたマザー・テレサの言葉

偶然目に飛び込んできた「マザー・テレサの名言」が胸に染みたので、ここに記録しておきます。

「神様は私たちに、成功してほしいなんて思っていません。
ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。」

「導いてくれる人を待っていてはいけません。
あなたが人々を導いていくのです。」

「目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう。気にすることなく、やり遂げなさい。あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう。気にすることなく正直で、誠実であり続けなさい。」

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
プロフィール

福島親方

Author:福島親方

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
親方カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
ただいまの訪問者
現在の閲覧者数:
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。